( ゜Д゜)ポカーン

2004/06/23

Permalink 03:06:39, 著者: Nobuo Sakiyama Email , 3503 回閲覧   Japanese (JP)
カテゴリ: プライバシー, 検閲

( ゜Д゜)ポカーン

高木氏曰く

CPSRとは、「Computer Professional for Social Responsibility」すなわち「社会的責任を考えるコンピュータ専門家の会」だという。CPSR本部の活動の内容やこれまでの歴史を詳しく知らないのだが、名前から感じられるところからは、(非限定的自由を優先するといった価値判断を含まずに)コンピュータ専門家として社会的責任の観点から、非専門家の気付かない部分の情報を提供していく団体のように私には見える。というか、そのように期待している。

( ゜Д゜)ポカーン

[続き:]

  • Attempts at protecting individual privacy and anonymity must not be hindered by government interference or legislation.
  • Strong encryption and complete anonymity for protection of individual privacy should available without restriction.
  • Law-enforcement efforts must not be used as a pretext for invasion of privacy rights.
  • Laws must make it clear that the use of information stored in computers and on networks should be limited to the use for which the information was collected, and should include penalties for misuse of that information by individuals, private institutions, or government agencies.

と、CPSRの公式文書であるELECTRONIC PRIVACY PRINCIPLESには政府の責任として書かれているわけだが。さらにCPSRGlobal Internet Liberty Campaignの参加団体のひとつであり、GILCは明確に匿名言論を擁護している

さらに高木氏曰く、

一方、表現の匿名性も、どれだけ求めるかは人それぞれ異なるだろう。匿名での発言そのものを嫌悪する人もいれば、匿名での議論の方がより深く議論できると主張する人もいるし、告発のために表現の匿名性は確保されねばならないと考える人もいれば、たとえ犯罪の温床となろうとも完全な匿名表現の場は用意されていなくてはならないと考える人もいるのだろう。

表現の匿名性にとっては、先に述べた匿名レベルの違いが重要となる。「犯罪の温床になろうとも用意されていなくてはならない」という考えの人は、Aの匿名レベルを求めるのだろうが、「匿名での議論の方がより深く議論できる」という必要性においてのみ匿名性を求める人にとっては、DかC程度の匿名レベルがあれば十分と考えるかもしれない。

この中からどの立場を選択するかは人々の自由であり、いよいよ社会としてどれを選ぶかを決めざるを得ない時がきたなら、それは民主的に選択されるべきとしか言いようがない。

( ゜Д゜)ポカーン

「匿名言論」は基本的人権である言論の自由の不可分な一部であり、少なくとも日本国では日本国憲法によってすでに選んでいると考えるべきだ。
そもそも、言論の自由は民主政体を支える根幹にかかわるので、制限する方向には選びようがない(技術的には選べるが、それは西欧的な民主主義国家からの脱落をも意味することになる)。

匿名言論と言論の自由の不可分性については「匿名の表現の自由」(藤田康幸弁護士)と、そこから言及されているマッキンタイア対オハイオ選挙委員会事件についての連邦最高裁判所判決(これもCPSRのサイトに置かれている)も読むべきだろう。この判決は上でふれたGILCの匿名言論についてのページの冒頭でも引用されている。

高木氏の文章は他にもいろいろメチャクチャな点があるが、今日は時間がないのでこの程度で。

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コメント: わんわん [訪問者]
sakichanは高速回転のフリスビー。ボクはフリスビー犬だ。 sakichanが目の端に映るとボクはいつもガウガウ飛びついて追いかけてしまう。条件反射みたいなもんだ。 存在すら忘れてたくせにsakichanが目の前をビュンビュンとおってくと追いかけずにはおられないんだ。不思議だなあ。なんでだろ。ビューンビューンが面白いからなのかな。 でも今回の記事は追いかける気にすらならない。 『 ( ゜Д゜)ポカーン 』 はギャグセンス悪すぎ。 せめて『 _| ̄|○ 』にすればまだ可愛げもあって後味がいいのに。 sakichanよ、さらにもうひとつの努力を。 ギャグセンスを磨くべし。
Permalink永続的リンク 2004/06/25 @ 17:47
コメント: YAMANE, Shinji [訪問者]
Of cource, the news article is not official CPSR/Japan statement!
Permalink永続的リンク 2004/06/30 @ 17:46

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