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インターネット・ホットラインセンター通報後の一例

2008/03/01

Permalink 23:31:39, by Nobuo Sakiyama Email , 3 words   Japanese (JP)
Categories: 検閲, 児童ポルノ問題

インターネット・ホットラインセンター通報後の一例

  1. 2007年12月24日 画像検索で対象サイトを発見。児童ポルノDVD販売サイト。各タイトルにスクリーンショット画像サムネイルがありこれが児童ポルノ公然陳列に該当。児童かどうかの明白性においては、明白な画像が多数。国内のサーバー(これ以上のサイト特定に資する情報の公開はまずいと思うのでしない)。
  2. 同日 上記サイトを含めて10サイトほどインターネット・ホットラインセンターへ通報。通報後に表示される「参照番号」は上記サイトの分は1198478189-1054。
  3. 2008年2月22日 「2008年1月12日ごろまでに通報いただいた方の処理結果を見ることができます」とホットラインセンターのトップページに表示される。
  4. 同日以降 処理結果確認ページのフォームに上記参照番号 1198478189-1054 を入力すると結果が表示される。

    あなたが2007年12月24日15時36分頃に通報された情報への対応状況は以下の通りです。

    通報された情報は違法と判断しましたので、警察へ通報しました。これからも通報をお待ちしております。

  5. 2008年3月1日 警察への通報から少なくとも1週間たっているのに当該サイトにアクセスするとまだ全然生きている ←イマココ

昨日、「ホットライン運用ガイドライン改訂案」に関する意見の募集が締め切られた(コメントは出した)が、改定案は処理の迅速化に資すると思えなかったので、いろいろコメントを書いて送った。また、国会では児童ポルノ禁止法の改正の議論が持ち上がっているのだけれども、ボトルネックの解消という意味では現状の改正議論は(弊害が多いわりに)意味がない。

追記: 3月10日までにサイトが削除されたようだ。