この前のエントリ「インターネット協会はインターネットを悪用した人権侵害は止めましょう」で指摘した、インターネット協会がフィルタリング基準の策定にあたって同性愛嫌悪を推進する表現を用いていた問題ですが、4月17日の時点で修正が行われたようです。現在は次のように表記されています。
インターネット上の有害コンテンツの多様化に対応した新たな格付け基準SafetyOnline3の策定 2.(1)フィルタリング項目 から一部抜粋
区分 具体的内容 年齢区分 性行為 異性間あるいは同性間の性交または性行為、変態性欲に基づく性行為、乱交等の背徳的な性行為 18歳未満
利用制限性交または性行為を連想させる行為、不倫行為 官能小説
各地の青少年条例と同様の表現に改めた、ということでしょうか。しかし、この修正、プレスリリースを直接書き換えています。改めて発表し直した、ということではありませんし、修正告知はインターネット協会のWebサイトを眺めても出ていません。これでは、プレスリリース配布先では修正されないのではないでしょうか。そして、何よりも、誤り(修正したのだから誤りだとは認識している)を犯したことを発表しない、こういう隠蔽体質は、いったいなんなんでしょうね。これのどこが「インターネットの健全かつ一層の発展を推進」する姿勢なのでしょうか。まぁ、インターネット協会以前の10年前からの体質ですから、そうそう変わるとも思いませんが。まぁ、個人的には、インターネット協会が邪悪なのではなくて、国分明男氏の問題だと思いたいですが。
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