鈴木=Charlie=謙介さんが自分のblogでVeriSignのSite Finder の問題からネットの公共性の議論へと話をつなげている。
彼の議論をみて改めて思うのが、ICANNの問題についてのアウトリーチの不足、あるいは前提とされる記憶の欠落だ。
そもそも、DNSについての厳密な「公共性」なんて、最初は何も考えられていなかった。技術者によるボランティア管理、そしてFirst Come, First Serve でのドメイン割り当て。それがインターネットの商業化と国際的利用の拡大で破綻が…
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