Category: 言論・表現の自由

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2008/04/28

Permalink 02:54:47, by Nobuo Sakiyama Email , 1 words   Japanese (JP)
Categories: 検閲, 言論・表現の自由

宗教右翼に対する懸念は現実のもの

小倉さんが 高市私案が通ったとして,どうやったら,統一協会的な純潔概念を私や楠さんに押しつけることができるとでもいうのですか?国会承認人事で,特定の宗教勢力から過半数の委員を選任することが実際にあり得るとお考えなのでしょうか。 それぞれができることをやる と言っているのだけれども、小倉さんが否定する懸念は「ありえない」とするほどには小さくない。 「統一協会的な純潔概念」といってしまうとそれは狭すぎることになるが、もう少しラフに純潔概念の押し付けということでいえば、日本会議に代表される日本の… more »

2008/04/26

Permalink 02:12:52, by Nobuo Sakiyama Email , 12 words   Japanese (JP)
Categories: 言論・表現の自由

もっとくどく検閲について

bewaadさんの、ある意味無意味なMIAU批判が続いているのだけれども、あえて反論。 そもそも、「検閲」という言葉を、厳密に憲法における「検閲」という語の解釈についての最高裁判例に沿って使わないといけない、と誰が決めたのだろうね。 辞書で「検閲」をひけば、第一の意味としては「しらべあらためること」ぐらいの内容が普通は載っている。そして、歴史的にみれば、検閲という語は、圧倒的に軍隊用語として用いられてきた。近代軍において、兵器や練兵が要求水準を満たしているかどうか検査すること、あるいは軍人個人を試… more »

2008/04/19

Permalink 23:39:38, by Nobuo Sakiyama Email , 12 words   Japanese (JP)
Categories: 検閲, 言論・表現の自由

未成年者の判断力を補うのは親権者の仕事

小倉さんは未成年者の判断力が一般に成人のそれに劣ることは議論の前提だとして、ネットの「有害」法規制に反対する人々を批判しているわけだけれども、具体的に「MIAUの皆さん」と名指し対象に入っているので言っておく。 MIAUとしても個人としても、未成年の判断力が成人に劣るとされていることそれ自体は否定していない。しかし、そもそも、未成年者が保護されるのは、直接に「判断力が劣っているから」ではない。実体的な判断力がどの程度あって、どの程度ないか、というのは、そもそも年齢できれいに切れるようなものではなく、… more »

2008/04/13

Permalink 11:01:46, by Nobuo Sakiyama Email , 5 words   Japanese (JP)
Categories: 検閲, 言論・表現の自由

表現を縛るのではなく悪意の行動を縛る方向へ

「有害コンテンツ規制」の法案を押し止めるためには、楠さんが書いている通り、実効的な対案は確かに必要ではあるのだ。 現状、違法コンテンツについての法執行が明らかに徹底されていない状況というのがあり、さらにいえば、ネット上からの排除についても、優先順位もつけずに処理が溢れているというのが現状。2月に行われたインターネット・ホットラインセンターの運用ガイドライン改定案への意見募集の結果が『「ホットライン運用ガイドライン改訂案」に関する意見募集の結果及びホットライン運用ガイドラインの改訂について』として3月… more »

2008/04/09

Permalink 01:55:50, by Nobuo Sakiyama Email , 55 words   Japanese (JP)
Categories: 検閲, 言論・表現の自由, 児童ポルノ問題

bewaadさんの記事に「少なからず誤りがある」件

bewaadさん、「何故政治にネット規制反対派の声が届かないのか?」の分析結果の結論そのものにケチをつけるつもりはないのだが、しかし、「ネット規制反対派の主張する内容に少なからず誤りがあり、説得力を減じている」とする指摘そのものに、少なからず誤りがあるという状況は、さすがにどうかと思うんで、突っ込んでおくよ。 まず、ヴァルさんが言及している「児童ポルノ規制」、これの文脈をまずはふまえよう。今は、日本で児童買春・児童ポルノ禁止法ができた1999年前後ではではなくて2008年、児童ポルノ法改正の動きとし… more »

2008/04/05

Permalink 18:14:25, by Nobuo Sakiyama Email , 23 words   Japanese (JP)
Categories: 検閲, 言論・表現の自由

選択か検閲か

最近、児童ポルノ禁止法改正案ネタを続けていて、そちらの話題がないわけではないのだけれども、民主党と自民党が広汎なネット規制法案を準備しているという話題がここにきて一気に弾けてきた。 ネット規制にばく進する自民党 「有害情報」を流せば懲役刑も (町田徹, DIAMOND Online) ネット規制を競う自民・民主・総務省 (池田信夫 blog) 18歳未満の人たちがアクセスしている「それ」は、もう"the Internet"ではない (半可思惟) 日本の子供たちからインターネットが消える日… more »

2008/03/25

「親告罪」児童ポルノはスジが悪い

もうひとつ、楠さんの児童ポルノ禁止法改正についての意見について。まず、「親告罪」というのは、処罰感情への対応になっていないし、そのわりに幅広い範囲を違法化しようという意見なので、スジが悪すぎるように思う。日本の援交ビデオはともかく、世界的にみれば、被害児童は「親告罪」で訴え出ることができない場合が多いだろう。遠い日本に訴えるすべがない場合もあるだろうし、殺されている場合もあるだろう。アメリカで児童ポルノ通報窓口を運営しているNCMECの正式名称が National Center for Missing… more »

楠私案についてそろそろひとこと言っておくか

楠さんの「ネットで子どもの安全を守る包括的な政策パッケージ私案」について、コメント。 「保護法益と政策目標を明確化して政策評価の枠組みを構築する」、というのには、なるほど、とは思った。モラルパニックを防ぐには持続的な評価や調査は不可欠だろう。ただ、そもそもが因果関係すら微妙な部分も少なくないのだから、そういう部分の基礎的な調査研究の枠組が必要だろう。 「有害コンテンツを廃止して違法コンテンツの範囲拡大を図る」というのは、やや疑問。まず、「有害コンテンツ」という言葉の定義の不確かさから、これはインタ… more »

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